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Posted by ミリタリーブログ at

アフガン198Xに参加してきました

2020年12月02日

おはようございます、イムカです。気が付いたらもう12月ですね。年を取るにつれて段々時の流れが速くなっているように思えます。

さて、今回もイベント関係の投稿です。タイトルの通りではありますが、11月は22日、千葉県のビレッジ1で開催されたヒストリカルゲームイベント「アフガン198X」に参加してきました。ソ連のアフガニスタン侵攻をモチーフとし、ソ連第四十軍+アフガン軍VSムジャヒディーンという構図で行われました。

自分は勿論ソ連サイド、ユニットは空挺兵で参加してきました。早朝の間は寒かったのでファファイカ(防寒着)とウシャンカ(防寒帽)を組み合わせたスタイリングでうろうろしてました。アフガン侵攻時の防寒着というとどうしても冬用アフガンカ(通称冬ガンカ)のイメージが強くもないですが、このファファイカも結構使用例が見られます。



個人的には長い襟章と、袖口のボタンの意匠が大変気に入ってます。(ウシャンカが曲がってしまっているのが悔まれる)

朝礼を終えた後、日も出てきたのでファファイカを脱ぎパレードでの空挺兵といった装いでゲームに参加しました。所謂空挺69は持っていなかったので、熱地69+乗馬ズボンで空挺風の着こなしをすることに。ベルトの帯が白色のパレードベルトを巻いているのが個人的こだわりポイントでしょうか(?)




ベレー帽も今回はソ連製ではなく崩壊後にロシアで生産されたもの(2011年製とか)を使用しました。2000年代後半あたりの官給ベレーは、正面の大きさもソ連時代のものと遜色なく、比較的安価で入手性に優れています。トップに縫い目のないBTK製の官給品や、所謂「お土産ベレー」と呼ばれるトップの小さい粗悪なレプリカと異なり代用に向いていると言えるでしょう。勿論ソ連時代に生産されたベレーを買うのが得策ではありますが。(この辺もいつか記事にしたい)

改善点としては襟布の縫い付け位置とサパギーでしょうか(前回と同じじゃねえか)勿論普通のサパギーを履いている例もあるのですが、いつかは81年式の空挺ブーツ(横が編み上げになっている)を手に入れたいものです。

昼食を食べた後、水色の階級章やベレーは目立つため取り外し、午後からは野戦装備で臨む事に。



今回はRD54と56式弾帯を組み合わせたオーソドックスな組合わせで。独自の改良として(フォロワーさんのアイデアの丸パクり)56式弾帯にはフレアが収納できるプラットフォームを増設しました。フレアの他には6KH4銃剣、ポーチの中には包帯や三角巾等を収納しています。見えない部分ではありますが、こういったアイテムにこだわるのも楽しいですからね。



RD54には早朝に着ていたファファイカを巻き付けております。RD54にはこのように装備を縛り付ける紐が備え付けられており、携行量の向上に一足買っています。現地調達したパナマ帽子もシルエットを演出する上で良いアクセントになっています。



今回、小銃はCYMA製AKS74をチョイス。ハンドガードはフォロワーさんに塗装品をして貰ったお気に入りの一挺です。折りたたみのスケルトンストックに止血対を巻いているのも再現してみました。




今回のイベントの総評(?)として前半はサバイバルゲーム、後半はシチュエーションゲームといった形でバランスの良い進行でした。分隊行動等は普通の定例会では中々経験できるものではないのでとても新鮮でしたし、茶番も多く中々面白かったです。ゲームの他にも、フォロワーさんとの交流やウズベキスタン料理の喫食、よりどりみどりの物販やフリーマーケットなど大変満足度の高いイベントでした。今回は諸事情で前夜祭に参加出来なかったので第二回では両日参加を目指したいものです。




長々と駄文を書き連ねてしまいましたが今回はこの辺で打ち止めにしようかと思います。次回は何らかの装備か鉄砲の紹介をしたいです。お付き合いいただいてありがとうございました。

※肖像権の都合上集合写真等の掲載を避けていますが、イベント当日の様子はtwitterで「#アフガン198X」と検索していただければご覧になれるかと思います。

写真は毎度の如く水菜さん(@Kalash_2525va)から。いつもありがとうございます。  


Posted by イムカ at 01:22Comments(0)ソ連軍ソ連軍

ご挨拶&AK祭りR2に参加してきました

2020年11月19日

初めまして、イムカと申します。しがない大学生です。
唐突ではありますが、今回自分の趣味の備忘録もかねてブログを始めてみました。ソ連やロシアの装備の話やAK系のエアソフトガンに関する話がメインになるかと思います。まったりとゆるゆるやっていこうと思いますので何卒お付き合いください。

さて、今回この記事で取り上げるAK祭りというのは埼玉県にあるフィールド、「ヘッズ川越」にて不定期開催されるイベントになります。基本的にAKを持っていれば誰でも参加出来ます。どこを見渡してもAKだらけですので、AK大好きな私にとってはまさしく天国のようなイベントです。ソ連やロシア、旧東欧圏の装備は勿論、ゴプニク(ロシアのヤンキー)やタルコフ装備、PMCやオリジナル軍装等が見られるので大変眼福なイベントであります。


今回はソ連軍のM69野戦服を基調とした装備(所謂73年規定装備)で遊んできました。個人的には、THEソ連軍って感じがしてとても気に入ってます。惜しむらくは襟布の縫い付け位置とサパギー(長靴)が兵用ではない所でしょうか。






今回はシネリ(外套)とフラーシュカ(制帽)も持って行ってパレード風装備で遊んでみたりもしました。(暑かったので2ゲーム目位で脱いだ。)




ソ連時代の装備品はなるべく実物で揃えるのを目標としていますが、フラーシュカだけは日本人向けの大きいサイズ(58cm以上)が見つからない(あってもそこそこ高い)為、モスクワのレプリカ工房で作られたものを利用しています。実物と比べるて見劣りする部分もありますが、こういったイベントの際でも破損や汚損を気にせず遊べるのがレプリカの良いところだと思います。


また、AK祭りでは通常の定例会と異なり、昼休憩の時間を使って撮影会(任意参加)も行われます。普通の定例会では東側装備勢が集まる機会も滅多にないので圧巻ですね。今回のAK祭りは、ソ連装備勢の他に東独装備で来られた方が多かったのも印象的でした。



僭越ながら、ワルシャワ条約機構軍で集まった際に突撃の音頭を取らせて頂きました。躍動感のある写真に仕上がっていて大声を出した甲斐があったなと思います。



本当は第一回にあたるこの記事もブログを開設した十月中に投稿したかったのですが課題やらテストやらに追われていたら大分遅くなってしまいました。こんな感じで不定期且つ投稿頻度が遅くはありますが、色々とイベントや装備やエアソフトガンについて書いていきたいと思います。稚拙な文章と情報量ではありますが、楽しんで頂けるよう頑張りたいと思います。閲覧ありがとうございました。


撮影協力:Wasabinさん(@wasabi4010)、水菜さん(@Kalash_2525va)

  


Posted by イムカ at 00:26Comments(0)